スポンサーリンク

AEON MOBILE 新料金プラン

格安キャリア

格安SIM大手のイオンモバイルが2021年4月1日に新料金プランを開始します。
3月に入り格安系の会社が試行錯誤を行って様々な料金を発表しています。
今回はその1つである皆さんもゆかりあるイオンの格安をご紹介しようかと思います。

AEON MOBILE 新料金

必要なパケット定額設定で使う分だけのプランが可能!

イオンモバイルの特徴として「音声」「シェア音声」「データ」と3種類のプラン構成から選ぶことが可能です。他社等と比べると料金プランの数が膨大で複雑そうに見えますが、そこまで複雑ではありません。単純に通信量を1GBずつ自分で選ぶことが可能であり、且つその容量が1GB上がるごとに100円(税抜)上がるだけです。これは旧プランも同様の仕様となっています。今回新プランとしては大きな枠組みには触らずに、利用できるパケット定額の設定がより細かく1GBずつで選択ができるようになりました。
名づけて『さいてきプラン』です。12GB以上のプランで設定する場合は…
さいてきプラン~MORIMORI~」というネーミングになっています。センスはさておき・・・w
1GB単位で設定できるのは、あまりパケットを利用しないユーザーとしてはありがたい設定だと思います。ご自身にあった通信量でご自身にあった金額でユーザー目線のプランになっているかと思います。

AEON MOBILE~音声プラン~

音声プランに関してはその名前同様、通話も必要でパケットも使う。オーソドックスなプランとなります。単独で1つもちたいなという方がメインとなるプランかな?と思います。
最安値設定が、0.5GBのプランで930円(税抜)となります。
なんと1,000円以下で電話番号が持てる(スマホが持てる)時代になってきてますね。
税抜ではありますが、今後価格戦争で一体どこまで下がるのか?というのも気になりますが、
この料金で利益が出ているのか?というのが気になるところです。
また、通話は必要ないというニーズの方もいらっしゃると思いますが、そういうユーザーに関しては、別のプランが「さいてき」なプランとなります。
ただ通話に関しては、かけ放題はオプションでの適用となりますので、別途料金が発生いたします。

AEON MOBILE~シェア音声プラン~

こちらも音声プランではありますが、文字通りシェアが可能なプランです。
最安値が4GBで1,580円(税抜)です。単独の音声プランとは異なり、0.5GBや1GBというプランは存在していないのでご注意ください。まぁ、シェアでSIM2枚以上検討している場合は、ここまでの小容量でご利用はあまり考えにくいですが、電話だけで使いたかったなぁ・・・と思っていた方は、通常の音声プランで低パケット量を選択して2台持ちなどで検討するしかないようです。
ですので、家族全員でイオンモバイルをつかうぞー!って方や2台持ちで音声SIMとデータSIMで2台持ちを考えているユーザーなどに適したプランです。
ただ、最大5枚までのSIMカード契約となり、通信量に関しては設定した通信量プランを分け合いますので、家族みんなで利用するのであれば現時点で家族全員でどれくらいの通信量を利用しているのか?
というのは考えた上で設定することが重要になります。
家族でスマホ代金を安くしたいなーという方は料金の設定をこちらで見てもらい検討してみてはいかがでしょうか?

AEON MOBILE~データプラン~

音声の必要のないユーザー向けのプランがこちらになります。
最安値が1GBで480円(税抜)です。LINEでのチャットなどしか使わないし電話も特にしていない。というようなユーザーはもはやこれでいいんじゃないかなとも思います。
格安の会社はほかにもありますので、比較したうえでの検討は必要だとは思いますが、それであってもこの価格は安いですよね。税込にしちゃうと足がでちゃいますが、おおよそワンコインSIMって感じですかね。
ただし少し懸念点があるとすれば、公式サイトを参考にして頂いたり、店舗をお訪ねしてもらって聞いてもらったほうがいいですが、利用回線網がau系とdocomo系の回線網を利用しています。
ソフトバンク網は対応していません。また、SMSに関して利用が必要な場合は、docomo系回線網で契約を行うと、別途140円の月額がかかるところも注意が必要になります。
使っている端末が対応しているしていないの部分もあるかと思いますが、SMSを利用するならau回線を利用したほうがSMS基本料が無料ですのでお得ですね。
この辺の修正などは現在のところ出ていないので、docomo回線も0円になると嬉しいんですけど、今後どうなるでしょうか!

旧プランと新プランの料金比較

旧価格と新価格で表にして比較しました。赤字部分が新価格になります。
また、価格に関しては両方とも税抜の金額で表記しています。

新旧比較

旧プランでは、通信量が歯抜け部分がありましたが、新プランからは1GB刻みになっていますね。
さいてきプラン~MORIMORI~12GB以上からは刻みかたが変わりますが、大容量にもきっちり対応しています。旧価格に対して、4/1から実装予定の料金は、すべてにおいて旧価格よりもマークダウンしています。大変喜ばしいことです。ただ少し気になる部分もあります・・・

「さいてきプラン~MORIMORI~」の部分の30GB以上のプランです。
旧価格だけで10GBずつ上がるにつれ、1,000円加算されています。単純に10GB=1,000円という設定です。これを横列で新価格と比較するともちろん安くなっています。旧価格設定よりもさらに1,000円安く設定して非常に使いやすく見えます。こういう見方をするとお得になったなぁって感じますよね?しかし、新価格に注目してください。オレンジ部分は音声プランですが、音声プランでご説明すると、20GB=2,180円です。30GB=3,980円です?え?(。´・ω・)ん?
20GBから30GBに上がるこの10GBの上昇だけなぜか1,800円も上がっている!?
30GBから40GBに上昇は旧価格同様1,000円のみの上昇値。
20GBから30GBの上昇には何か大きな作業でもあるのでしょうか・・・

この表記だと新料金Startは旧価格比較でみるでしょうから、30GB以上のプランも不自然ではない感じに捉えようと思えば?捉えれるかもしれませんが、旧価格がわからない状況で見てしまうと・・・
『めっちゃ割高っ!!!w』ってなりそうですよね・・w
もしかしたら修正くるかな?って思ってますw
もしこのままの設定で継続でいくならば20GB以上はあまりオススメできないかなと私は思います。
謝った表記なのか?はたまた気づいていないのか?今後楽しみですね(笑)

最後にまとめてきな・・

以上、イオンモバイルの新料金に関してつらつらと書いてきました。
あくまでベースの料金のご紹介をしただけですので、オプションのサービスやサポートなどなどは、公式のサイトを見てご確認するか、お住まい近くのイオンモール内にあるSTYLE館?にコーナーを構えていると思います。※ない店もあると思いますので、向かう前に確認はしてくださいね。
格安系でお店でお話しが聞けるという会社はかなり少ないと思います。そういう部分で考えるとイオンモバイルのメリットとしてとれるのかもしれません。サポートなどで料金を取っていたりしますが、今はその辺はちょっと・・と思う部分もありますが、おそらくサポートで料金を取るのが主流になってくる時代が来ると思っています。その際にサポートにかかるコストの違いなども記事にしていきたいなと考えています。今後言い方が悪いかもしれませんが、いや悪いと思いますが・・・
『情弱ビジネス』という言葉が飛び交う時代が来るかもしれませんね。
その為にも皆さん自分でお勉強も大切だと思います。様々な方がブログ様々な設定方法など記事にしてくれていると思います。私も要望があるものや、あまり記事になっていない内容などは積極的に記事として展開できればなと考えているので、コメントなどいただけると幸いです。
 携帯電話、スマホなどなど通信関係のコストを落とす機会がやってきています。
大手キャリア3社と言われていた時代も終わりなのかな?と少し感じますね。
今のコストを何%カットできるか?そのカットしたコストでおいしいものを食べる!!
または貯蓄に回してほしくても手を出していなかったものを購入!!
などなどちょっと妄想してみたり・・・w
では、また次回♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました